車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)45秒で愛車の最高額がわかる!
車ってやっぱり高い買い物ですよね。少しでも安く買いたいけど、どうやったらうまく値引きできるのかわかりません。
アルファードの値引き相場から、値引き方法まで調べてみました。値引きのことを知っていれば、ワンランク上のグレードを買えるかも知れません。
値引き術は車以外でも使えると思うので、調べるのが今から楽しみです。
スポンサードリンク
【トヨタ・アルファード】値引き相場は30~40万円
本体の値引き相場は25~40万円
アルファードは17種類もグレードがあるので、値引き額は一律ではありません。グレードごとの値引き相場をまとめた表はこちらです。
300万円台~400万円台前半のグレードを見ると24~36万円くらいが相場のようです。
オプションの値引き相場は10~30%
オプションの値引き相場20~30%のようです。つまり、40万円分のオプションをつけたら8~12万円、80万円分のオプションをつけたら16~24万円ということになります。
実はオプションには、ディーラーオプションとメーカーオプションがあります。ちょっとお腹が減ってきたので、オプションをカップ焼きそばに例えます。
ディーラーオプション:ディーラーがメーカーから仕入れるもの。20~30%の値引きが可能。例えるならば、カップ焼きそばのソース、後入れ可能です。
- T-Connectナビ 10インチモデル
- カメラ一体型ドライブレコーダー
- サイドバイザー
- フロアマット
メーカーオプション:工場で取り付けられるもの。値引きは10~15%程度。カップ焼きそばでいうと、先に入れるかやくです。
- T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+インテリジェントパーキングアシスト2
- ツインムーンルーフ
- 3眼LEDヘッドランプ
商品には原価以外にも運送費や人件費もかかることから、飲食店の原価率は30%と言われており、ペットボトルのコーラは15円程度で作られているそうです。
オプション価格はバラツキがあるので一概には言えませんが、オプション代を含めた値引き相場は30~40万円程度のようです。
【トヨタ・アルファード】値引き目標は35万円
安くなればなるだけ嬉しいですが、値引きにこだわりすぎて、せっかくの高い買い物を嫌な思い出にしたくはないですよね。
グレードやオプション金額によって違いはありますが、まずは35万円の値引きを目指して交渉してみましょう。
本体価格から27万円+オプション価格から8万円で、合計35万円が目標です。
オプション金額は40~50万円を想定しています。もしこれ以上オプションをつけた場合は、もう少しがんばって値引きしてもらえる可能性があります。
ここで、みんながどれくらい値引きしてもらってるか調べてみました。
引用:価格.com
スポンサードリンク
【トヨタ・アルファード】値引き限度額は50万円
アルファードはどれくらいまで値引きできるものなのでしょうか。
オプションを40~50万円以上つけると、30万後半~40万円値引き出来たという話もあるようです。
70万円以上の値引きに成功したという強者もいますが、それは色々な条件が本当にタイミングよく重なったときで、値引き限度額は50万円程度のようです。
2017年にはアルファードは70万円以上値引きされた時期もあったようですが、2018年1月のマイナーチェンジ後は値引額が急落しているそうです。
2018年に60万円以上の値引きに成功している人は、車両価格が500万円を超えている人に多いようでした。
ここで、口コミサイトを覗いてみましょう。
引用:みんカラ
口コミを見てみると、ユーザーは総額から10%程度の値引きであれば妥当と考えているようです。ただし、総額500万円でも50万円以下しか値引き出来なかったケースも少なくないようなので、現状では限度額まで値引き交渉をするのはかなり難しそうです。
【トヨタ・アルファード】値引き交渉はタイミングも大事
実際に値引き交渉をするときのテクニックについて調べていきます。
そう、僕は交渉がとっても苦手。でも、何も考えずに商談に向かうと、「ぼーっと生きてんじゃねーよ」ってちこちゃんに叱られちゃいます。
交渉するときは、がむしゃらにお願いをするのではなく賢く値引き交渉をした方が良いと聞きました。その際に大事なのはタイミングです。
狙うは決算期
一般的に値引き額が大きくなると言われている時期は年4回あります。
- 1月~3月:年度末決算期
- 6~7月:ボーナス時期
- 8月お盆明け~9月:中間決算期
- 12月:ボーナス・年末商戦
ただし、その中で特に値引き額が大きくなるのが「決算期」です。
特に3月は新生活を迎える人が車を購入したり、1年間で値引きが最も大きいと言われている年度末決算期狙いで新車を購入する人が多いのもあり、新車登録台数は1年間の中で1番多くなっています。
このタイミングを狙えば、限界値引きの50万円を目指せる確率が断然アップします。
実際にアルファードを購入した人の中は、決算時期を意識して交渉している人は少なからずいるようです。
ここからは、飽くまで個人的な予想ですが、ディーラーにとっては、メーカーからの販売奨励金支給のラインまでの目標残が多ければ、値引を積極的にしてでも売っていこうとするでしょうが、今は3月決算に登録を間に合わせる事も出来ないので、次は9月中間決算に登録が間に合うかどうかの時期が狙い目なんじゃないかと思います。
引用:価格.com
調べてみると、営業マンの成績として計上されるのは登録月らしいので、納期が2~6か月と長めのアルファードは少し早めに交渉を始める必要がありますね。
【トヨタ・アルファード】VS 〇〇
引用:トヨタ公式
いわゆる競合ってやつです。これは心理戦ですね。実際にお店に行った時のことを想像してみましょう。次の2パターンの事例を見てください。
こんなことを考えている販売員さんはほとんどいないと思いますが、お客さんが必ず買ってくれると思ったら、ちょろい客だと思われることもあるかも知れません。
販売員さんの名誉のために言うと、もっと紳士的にお仕事に取り組んでくれていると思いますが、車同士を競合させることでさらに値引きできる可能性があがります。
ただし、競合させるときはいわゆるライバル車と言われるもの、価格帯や性能などが近いもの同士でないと意味がありません。
ヴェルファイアはマスト
アルファードに近い車と言えば、一番最初に浮かんでくるのはヴェルファイアではないでしょうか。ヴェルファイアはかなり有効なライバル車と言えます。
トヨタが作った車を販売するディーラーは実は4種類あります。
- 〇〇(都道府県名)トヨタ
- ネッツトヨタ
- トヨペット
- トヨタカローラ
ヴェルファイアを扱っているのはネッツ店。10代~20代前半の若者をターゲットにしており、主な販売車種はアクア、ヴィッツ、シエンタ、カムリ、ヴォクシーなどです。
アルファードを扱っているのはトヨペット店。20代~30代のファミリーをターゲットにしており、主な販売車種はアクア、ポルテ、タンク、シエンタ、エクスファイアなどです。
取り扱っているのが違う会社なので、アルファードとヴェルファイアは競合になることができます。
他メーカーのライバル車
アルファードのライバル車として必ずあがってくるのは、日産エルグランド(車両価格:321~777万円)とホンダオデッセイ(車両価格:298~415万円)です。
車両価格も大きさもアルファードと似ているので、比較して購入する人が多いようです。
いずれも人気の車種です。本気で悩んでいる人はもちろん、アルファードが本命の人も比較してみるといいですよ。
VSアルファード
引用:トヨタ公式
だから県境などに住んでいる人は越境してトヨペット同士で競合させるのもありです。ただし、この交渉術は、交渉終盤にした方が良さそうです。
スポンサードリンク
【トヨタ・アルファード】値引き交渉は3回が目安
交渉は短すぎても長すぎても良くありません。値引き交渉は3回を目安に行いましょう。どんなふうに交渉していけばいいかをまとめました。
1回目
- 初回の商談は短時間でOK。
- 最初は具体的な値引き額に触れない。
- 実際に車を見て試乗する。
- 本命はアルファードだとしても濁しておく。
- 他にも気になっている車種があることを伝える。
- 具体的な予算は伝えない。
- ローンを利用する場合は伝える。
- 見積書をゲットする。(下取りの査定も)
2回目~
- 具体的な値引き交渉。「どれにしようか迷っている」「できるだけ安く買いたいと伝える」
- 値引き額を引き出したら競合にぶつける⇒元のディーラーにぶつける⇒限界と思われる値引き額を引き出す。
~最終
- ここで可能ならば、アルファード同士の競合に切り替える。
- 最後は「〇〇円になったら契約します」など押しの一手。
- 金額面が難しいと思ったら、「メンテパック無料」「ボディコーティング無料」「ガソリン満タンで納車」など無料サービスをお願いする。
- ディーラーに手数料が入るため、一部でもローンを組むと値引きが大きくなりやすい。
- ローンを組むなら、ライバル他社を引き合いに金利の引き下げができるかも。
- 任意保険をディーラーで加入、切り替えをすればさらなる値引きも期待できる。
【トヨタ・アルファード】値引き以外で安く買う方法
車を買うとき最終的にいくら払ったかが大事ですよね。
そろそろ値引きも限界です。値引き以外でも支払額を安くする方法があると聞いたので調べてみました。
車買取店を利用する
下取り車がある場合は、下取り価格が高ければそれだけ支払総額は安くなるということです。ディーラーよりも車買取店の方が高く買ってくれる可能性があります。
そんなときにオススメなのが簡単車査定ガイドです。インターネットで必要項目を入力するだけで無料で複数社の見積りをとることができます。
下取り価格が高いところに売ることもできますし、この金額を頭に入れてディーラーの下取り価格をあげてもらえるよう交渉することもできます。
ディーラーの下取り価格よりも10万20万と高く売れた人もいるようなので、査定しないのは損ですよ。
新古車を狙う
新古車とは、登録しただけでほとんど走っていない車のことです。
<メリット>
- 価格が安く買える
- 新車購入時の保険、税金などがかからない
- 納車が早い
<デメリット>
- メーカーオプションやカラーが選べない
- 車検が短い
- 人気車種は品薄
アルファードの納期が長いためにキャンセル車両がでたら、それも大幅値引きされる可能性大です。
アルファードは人気車種のため、新古車に出会うの難しそう。でももし出会えたらラッキーです。
どうしても予算に合わない場合は、中古車を検討する方法もあります。新古車・中古車を検討される方はこちらの記事もどうぞ。
社外のオプション品を購入する
オプション品はディーラーで純正品ものを揃える人が多いと思いますが、安い社外品にすることで総額を安く抑えることができます。
フロアマット
フロアマットは純正のものと比べると4~10万円も安く買えるそうです。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは、純正のものと比べると1.5万円ほど安く買えるそうです。ただ、値段はあがりますが、純正品にはカーナビと連動しているものなどもあります。
当たり前ですが、社外品は何かあってもディーラーの保証外です。費用と自分の技術とかを考えてどちらにするか決めたほうが良さそうです。
まとめ
- 本体価格の値引き相場は24~36万円。
- ディーラーオプションの値引き相場は20~30%、メーカーオプションの値引き相場は10~15%。
- オプション代を含めた値引き相場は30~40万円。
- 値引き目標は35万円。
- 限界値引き額は50万円。値引き交渉は決算期を狙え。
- アルファードはヴェルファイア、日産エルグランド、ホンダオデッセイと競合させる。
- 値引き交渉は3回が目安。
- 値引き以外にも支払総額を安くすることは可能。
- 車買取店を利用することで下取り価格がアップする可能性大。
- 新古車に出会えたらラッキー。
- 社外のオプション品を購入する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。車を少しでも安く買うのって、思っていた以上に大変でした。
最終的には自分が納得できる金額であれば、相場は気にしなくてもいいかも知れません。ディーラーとは購入後も長い付き合いになるので、商談のときから良好な関係を築くようにしましょう。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もりクルマ好きにたまらない無料アプリ「好きな車が同じ」って人と繋がって情報共有できる!欲しい車のこと質問したり自慢したり、所有者の「生」の声が聞ける珍しいアプリです。これ、、、見てるだけで楽しいです。
- 車SNSでは月間アクティブユーザー数No.1(2018年5月AppApe調べ)
- 愛車の写真や動画を気軽に投稿!同じ車種のユーザーともつながれます!
- 気まずいナンバープレートも自動で加工。
- フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのSNSとも簡単連携
- カスタム最新情報を手に入れられる。
スポンサードリンク