車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
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車は高い買い物だから納得いくまで比較してから購入したい。でも、ミニバンひとつとっても種類がたくさんあるし比較って本当に大変!誰か代わりにやってくれないかなと思ったりしませんか。
僕もそうです(笑)でも財布の紐を握る妻に説明するには、まずは自分が理解しないとだめですよね。というわけで、今回はトヨタアルファードとホンダオデッセイを比較してみました。他にはない子育て世代必見の内容も記載していますよ。
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【トヨタアルファードVSホンダオデッセイ】価格編
引用:トヨタ公式
アルファードもオデッセイもハイブリッド車とガソリン車の2タイプがあります。アルファードはさらに標準ボディと内外装をスポーティに仕上げたエアロボディの2つのグレードがあります。標準ボディとエアロボディを並べるとこんな感じです。
引用:トヨタ公式
迫力あるフロントフェイスやブラックエクステンションのLEDヘッドランプ、ブラックの内装色など、高級感を纏いながら内外装をいっそうスポーティに仕上げたエアロタイプ。
引用:トヨタ公式
アルファードもオデッセイもさらに7人乗り、8人乗り、2WDと4WDとが組み合わさっているので余計にややこしいですよね。
価格帯としては、アルファードは3,354,480円~7,502,760円、オデッセイは2,980,000円~4,150,000円です。アルファードは価格帯も広い!それもそのはずアルファードは17種類もあるのです。でもオデッセイだって13種類もあるんですよ。
ベースモデルを比較
17種類と13種類のものを一気に比較するなんて無理ですよね。なので、アルファードもオデッセイも車両価格が安いベースモデルから比較してみましょう。
でももし、この車を10年乗ったとしたら、37,448円/年、3,120円/月の差、5年乗ったとしたら、74,896円/年の差、6,241円/月の差です。
毎月飲み会を1回くらい諦めれば、払えない額ではないですね。お小遣いを減らしてもいいと言えば、奥さんもこの金額差を許してくれるかもしれません。
ハイブリッド車か?ガソリン車か?
どちらも一番安いのはガソリン車でした。つまりハイブリッド車の方が高いということです。ではなぜハイブリッド車は高くなるのでしょう。ハイブリッド車を簡単に説明すると、エンジン(ガソリンで動く)とモーター(電気で動く)の2つの動力をもっている車のことです。
モーターは走りながら充電され、エンジンとモーターが切り替わったり、モーターがエンジンを補助したりして走ることでガソリン代が抑えられるのですが、モーターがあることで高価な部品が増え、車両価格も高くなってしまいます。
アルファードとオデッセイのハイブリッド車の中で一番安い車両を比較してみました。
7人乗り?8人乗り?
アルファードもオデッセイも7人乗りと8人乗りがあります。乗車できる人数が違うだけだからどっちでもいいとか言わないでください。もったいない!
それぞれの特長をまとめるとこんな感じです。
【7人乗りの特長】
- 2列目の中央に通路があるので、子供を抱いたまま、荷物を持ったままの車内移動が楽。
- 2列目のシートにオットマンがついている。
【8人乗りの特長】
- 2列目シートが繋がっているので、手荷物が置きやすい、おむつ替えのときに子供を寝かせやすい。
- ラゲッジスペースを広く使える。
家族の人数や小さい子供の人数は選ぶ時の重要なポイントになっているようです。この話し合いで奥さんとだんなさんがもめてたっていう話もあるとか。
最上級グレードって何が違うの?
今まではお手頃なグレードを見てきましたが、逆に一番高い、最上級グレードは何が違うのでしょうか。最上級グレードは内装が豪華だったり、選べるオプションの種類が豊富だったり、他のグレードではオプション扱いになる機能が最初から搭載されていたりします。
たとえば、シートひとつとっても、他のグレードより上質な皮を使っていたり、シートを温める機能や電動でシートをリクライニングできる機能などが最初からついてるんです。特にアルファードに関しては、豪華すぎてプライベートジェットで移動しているようなものですよ。至れり尽くせりで、乗るたびに笑いがとまらず、100mの距離でさえ車で移動したくなっちゃいます。
内装や設備が豪華であれば、価格も豪華。アルファードの最上級グレードは、標準ボディのガソリン車は7,028,640円~、ハイブリッド車は7,352,640円、エアロボディのガソリン車は7,177,680円~、ハイブリッド車は7,502,760円です。オデッセイの最上級グレードは、ガソリン車は3,540,000円~、ハイブリッド車は4,150,000円です。
アルファードについては、この記事にも記載されているので、ぜひポチッと読んでみてください。
【トヨタアルファードVSホンダオデッセイ】燃費編
引用:ホンダ公式
燃費はグレードなどによって多少異なるのですが、それぞれホームページに大きく記載されている数値で比較してみたいと思います。
まずはガソリン車。アルファードは10.8km/L、オデッセイは13.6~14.0km/L。
次にハイブリッド車。アルファードは18.4~19.4km/L、オデッセイは20.8~26.0km/L。
これは、いずれもオデッセイの方が上回っています。
車体が大きい分、コンパクトカーやセダンと比べると燃費は良くありません。ですが、車体が大きいミニバンだからこそできることもあります。次は、その利点を見ていきましょう。
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【トヨタアルファードVSホンダオデッセイ】大きさ編
引用:トヨタ公式
ミニバンは大きいっていうイメージはありますが、数字だけ見てもイメージがわかないですよね。ここでは、ベースモデル同士で比較してみたいと思います。
全長は約10㎝、全高は約25㎝オデッセイよりアルファードの方が大きい作りになっています。10㎝は大体ゴルフボール2個分くらい、25㎝はバスケットボールくらいのサイズです。
【トヨタアルファードVSホンダオデッセイ】シートアレンジ編
引用:トヨタ公式
今のミニバンは大きいだけじゃなく、使い勝手も数段良くなっています。
アルファードもオデッセイも多彩なシートアレンジで、子供の成長や生活の変化に合わせて使い方を変えられるから、生活に合わなくなったからという理由で車を買い替える心配がなくなりました。
まるで間取りが変えられる家みたいですよね。自分たちに合ったシートアレンジを探すのが楽しくなるかも。
アルファードの助手席シートアレンジ
引用:トヨタ公式
アルファードはロングスライドレールを採用したことで、助手席を大きく後ろに下げられるようになり、それよって、様々なシーンに合わせたシートアレンジができるようになりました。
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
助手席が大きくスライドできるようになっただけで、こんなに使い勝手が良くなるなんて目から鱗です。
まだあるアルファードのシートアレンジ
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
7人乗りは、4人座っても、最大こんなにたくさんの荷物が詰めます。
引用:トヨタ公式
さらに8人乗りは、自転車2台も積める!夫婦でキャンプに行くのが楽しみになりそう。
オデッセイの7人乗りシートアレンジ
引用:ホンダ公式
3列目の真ん中の席を倒せば、3列目にもアームレストができ、快適に座れます。
引用:ホンダ公式
3列目を収納して、2列目を後ろにスライドさせると、ファーストクラスのような快適さです。
引用:ホンダ公式
3列目を床下収納して、2列目を前に出せば、荷物もたくさん積めるようになります。
オデッセイの8人乗りシートアレンジ
引用:ホンダ公式
引用:ホンダ公式
3列目を床下収納して、2列目を前に出せば、荷物もたくさん積めるようになります。2列目のシートがたためるのでこの上にも物が置けますね。
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【トヨタアルファードVSホンダオデッセイ】収納編
ミニバンみたいな3列シートのラゲッジスペースってあまり広くないと思っている人いませんか。そんな人にはまず知ってほしい。今はこんなに進化しているんです。
どちらも広々ラゲッジスペース
アルファード
引用:トヨタ公式
アルファードにはラゲッジスペースの中に床下収納が隠れています。しかも着脱折り畳み式なので、色々なものが積めちゃいます。
引用:トヨタ公式
蓋を開ければ、ボストンバックくらいの荷物がすっぽり入ります。運転中も、荷物が動いて散乱することもないですよね。
引用:トヨタ公式
蓋を閉めればフラットな収納スペースです。
引用:トヨタ公式
片側だけを開けて、観葉植物を置くこともできます。背の高い荷物を積むこともできるし、倒れないし、便利で使い勝手が良さそう。
オデッセイ
引用:ホンダ公式
オデッセイの3列目シートは軽々出し入れができるから、荷物が多くなってしまったときとか、さっとスペースを広げられます。
引用:ホンダ公式
3列シートを立てたままでもこれだけスペースがあれば、日頃の買い物の荷物やベビーカーも余裕で積めますね。
どちらもラゲッジスペースは低床設計
昔の車って「よいしょ。」って重い荷物を持ち上げて、積んでいた記憶ないですか。特に女性は勢いよくどーんて置いちゃって、買ったばかりの卵を割ってしまった経験のある人もいますよね。でも今のアルファードもオデッセイもラゲッジスペースの高さはタイヤと同じくらい。この低さ、とっても使いやすいんです。
たとえば今まで無理して持ち上げていた重い荷物も、平行移動してポンと置ける。腰が楽、腕が楽、力の弱い女性でも無理なく荷物を置くことができます。
【トヨタアルファードVSホンダオデッセイ】他にもある嬉しい機能
アルファードには豪華な機能が満載
残念ながら全グレードに標準装備とはなっていないのですが、アルファードにはあったら嬉しい機能が他にもいっぱいあります。
ほんの一部だけ紹介しますので、オプションで付けるもよし、この機能ほしさにグレードアップするも良し、ぜひ検討してみてください。
引用:トヨタ公式
何がすごいってこの機能、予約することで車が自動ドアになるんです。しかも自分だけの自動ドアです。
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
コンセントやソケットがあるだけでなく、集中して配置してあると使い勝手が良くなりますよね。長距離移動の時には大活躍です。
ふたを閉めれば隠せるので高級感も損なわれません。
オデッセイにも魅力的な機能が満載
オデッセイにも標準装備ではないものの、あったら嬉しい機能があります。
引用:ホンダ公式
引用:ホンダ公式
引用:ホンダ公式
まとめ
- 価格帯は、アルファードは3,354,480円~7,502,760円、オデッセイは2,980,000円~4,150,000円。
- ハイブリッド車はガソリン車に比べて高い部品を使っているため高額になる。
- 7人乗り、8人乗りは、家族の人数や子供の年齢で決めよう。
- 最上級グレードは、装備やオプションがとにかく豊富。
- アルファードの最上級グレードは、プライベートジェットに乗っているかのような豪華さ。
- シートアレンジが多彩で、間取りが変えられる家のよう。
- ラゲッジスペースも広々&低床で荷物の出し入れも楽々。
- あったら嬉しいオプションがいっぱい。
いつの間にかミニバンはこんなに進化し、魅力的な乗り物になっていました。
家族でキャンプ、夫婦水入らずで旅行、両親と食事、お父さんがひとりでドライブ、お母さんが子供と一緒にショッピングなど、買う前から色々なシチュエーションが思い浮かんでワクワクが止まりません。
今までミニバン購入を考えていなかった人も、一度検討してみませんか。きっと満足していただけると思いますよ。
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