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私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
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僕にとっては、アルファードといえば、以前勤めてた会社の社用車です。お客様を駅までお迎えするときや、出張なんかでさんざん乗った思い出深い車です。家族の多いご家庭なんかでも乗られている方多いと思います。
社用車として乗る方は、出張中に突然、スライドドアが開かなくなったり、家族で遠出してるとき運転中に変な音がしてきたら、焦りますよね~。僕なんか小心者なのでガクガク震えてきちゃいそうです。そうなる前に知っていたら安心できるアルファードの不具合とリコールについて調べてみました。一見の価値ありですよ。
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トヨタ・アルファードによくある不具合と対応
「アルファード 不具合」で検索してよく出てくるキーワードは、おおまかに言って次の3つです。
- パワースライドドアが開かなくなる。
- ハイブリッド車の駆動用大型バッテリーが劣化しやすい。
- エンジンオイルが減りやすい。
①のパワースライドドアに関しては、走行距離数10万キロ超えとか、もう10年乗ってますとか、とにかくたくさん乗った車に多いようです。経年劣化ってやつですね。
⓶のバッテリー劣化も、基本は経年劣化が原因で起こるようですが、特にアルファードを中古車で購入しようと考えている方は注意が必要みたいです。中古車を安く買えてラッキーっと思ったのもつかの間、納車直後にバッテリー交換なんてことになりかねません。
ちなみに駆動用バッテリーのメーカー小売価格は、14万円弱(工賃を含まない)とのことです。結構しますよね。アルファードでなくてもハイブリッド車のバッテリーは、およそ10万キロで交換というのが、一応の目安だそうです。どんな使い方をしてきたかにもよると思いますが。
⓷のエンジンオイルの減りやすさについては、初代と二代目アルファードに中国製のエンジンを使っているものがあり、それにあたると、エンジンオイルが異常に減りやすいということが分かっています。最新モデルでは、この欠陥は解消されているようなので安心ですね。
トヨタもこの現象については把握していて、以下のように対応してくれています。
中低速域から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転をされますと、吸気管および燃焼室内の負圧が高い状態で保持されるため、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられてオイル消費量が増えることがあります。
当該現象が発生し修理をご用命の場合、下記の通り無料にて修理対応致します。
【 従来の保証期間 】
新車を登録した日から
5年または10万Km以内→ 【 無料修理対応期間 】
新車を登録した日から
9年以内
引用:トヨタ公式HP
さすが、天下のトヨタですね。保障期間の延長と、期間内の無償対応を約束してくれてます。これは、もうお願いするしか手はないですね。
また、実際にアルファードに乗っている方から、こんな報告もありました。
当方昨年4月にHV-Gから今年7月にSR-Cパッケージに買い替えしました。
私が経験した不具合ですが。下記通りです。
①サードシートサイドの内装の浮き。
②ワイパーのビビリ音と拭き残し。
③運転席のサイドから異音
④スライドドア(助手席側)の下部のロックの不具合
うまく説明できませんがロック部分を手で押し込みドアハンドルで元に戻るはずが、戻らなくなりドアが閉まらなくなりました。
原因はボルトが短かい為とあり得ない事でした。
引用:価格.com
でも、やっぱり僕は、あの高級感とゆったりとした空間の演出において、アルファードに勝るものなしと思ってます。それが、出張で全国各地をアルファードでまわったことのある僕の実感です。アルファードの魅力についてはこちらからどうぞ。
トヨタ・アルファード2018年にあった2件のリコールとその対応
今年2018年に入ってからは、2件のリコールが届出になっていますね。
①エアバッグの不具合(2018/3/28)
⓶電動パーキングブレーキの不具合(2018/5/23)
①エアバッグの不具合(2018/3/28)
出典:トヨタ公式HP(写真はアルファードのエアバッグとは異なります。)
1.不具合の状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
引用:トヨタ公式HP
2.改善の内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換します。
引用:トヨタ公式HP
インフレーターって何って思った、そこのあなた。僕も思いました。
エアバックってガスで膨らませてるってご存知でしたか?インフレ-ターはこのガスを発生させる機械で、電気が流れる事でインフレーターの中にある火薬に火が付き、薬品の温度を高くして化学反応を起こすようになっています。
命を守るはずのエアバックに思わぬ危険が潜んでいたとは。しっかり交換してもらわないといけませんね。
もし、自分の車がリコールの対象かどうか知りたい方は、トヨタHPから確認してみてくださいね。えー、これじゃ全然わかんないという方のために、車台番号を入力すると検索できる機能もあります。車検車証を手元に用意しておけば、あとはばっちり確認できます。
⓶電動パーキングブレーキの不具合
-
1.不具合の状況
-
電動パーキングブレーキにおいて、制御用コンピュータ電源回路の異常検出プログラムが不適切なため、バッテリが劣化しているとアイドリングストップから再始動する際の電圧低下を異常と判定することがあります。そのため、警告灯が点灯して、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがあります。
引用:トヨタ公式HP
2.改善の内容
全車両、制御プログラムを修正します。
引用:トヨタ公式HP
2件とも安全性能に関わるリコールだよね。本当に大丈夫なの?と思った方もいますよね。アルファードもしっかりと安全性能について調査や研究を重ね、様々な機能を持っています。それがどんな機能なのか、こちらで詳しく確認することができます。
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まとめ
- アルファードで報告されている不具合は、主に3点。パワースライドドアの動作不良、ハイブリッド車でのバッテリーの劣化、エンジンオイルの異常消費。
- エンジンオイルの異常消費については、保障期間の延長および期間中の無償対応が約束されている。
- 2018年に入ってからは、2件のリコールあり。電動パーキングブレーキとエアバッグの不具合。
今回は、アルファードの不具合とリコールについて調べてみました。不具合とリコールってなんとなくマイナスなイメージですけど、知ってると知らないとでは、大きな差ですね。知ってるからこそ、できることもあります。いつも安心して車に乗るために、リコールの案内が来たら、即販売店に連絡するようにしたいものですね。
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